一般的に、投資というと何か可能性のある会社の株を買うとか、これから発展しそうな事業にお金を出すなど、可能性にかけるのでそこにかけた人が全員利益を上げるものという印象がありますがFXの場合はそうではありません。限られた市場に存在している利益を奪い合うことであり、相場に挑む時に世界の投資家との戦いといった具合に例える人もいます。そのように考えると、そのような戦場に向かって丸腰で挑むのは、危険すぎますよね。実際にまったくなんの知識も無く初心者で口座を作り、買った負けたを繰り返していると、たちまちロスカットの憂き目に遭うでしょう。
実際に、相場は普段、ほとんどの場合はクロスなら上下に1円から2円くらい動くくらいのボラティリティであり、レンジ相場を形成することがほとんどですが、今回のアベノミクスのように突然、2ヶ月で20円以上動くとかそんな事が起こります。さらに、過去のデータを鑑みた価値観が無いと、勝手な値頃感でポジションを持って、大きく逆に動いたりします。そこで、リスク管理の知識が無いと、一瞬でお金を持っていかれるわけです。ですから、しっかりと知識という武器を持ってFXに挑みたいものです。具体的な武器として代表的なのが、テクニカルです。過去のデータに基づいてどのように動くのかを予測します。もちろん100パーセントではありませんが、フィフティフィフティの確立である為替で、確実にその確率を上げたりできるので、損切りをすばやく、離隔を遅くするなどトータル利益を上げる方法を考えれば十分な武器になるでしょう。
そして、もうひとつがファンダメンタルですね。例えば先にも例に出したアベノミクスのように、まだ何もしていないのに市場の心理や空気で大きく為替が動いたりします。戦争や災害でも大きく動きます。このような、人々の気持ちに左右されることは、テクニカルではまったく予測できないです。基本的に、短期売買ではテクニカルが、長期ではファンダメンタルが有効であるといわれますが、短期でもファンダメンタルが動いているほうに、ボラティリティが大きく動く傾向もありますので、片方だけを盲目的に信用するのではなく、このふたつの武器を同時に両方使っていくというのが、ベストではないかと私は考えています。いずれにせよ、これらの流れを利用すれば、大きな失敗をすることは無いでしょう。知識という武器を持たずに、相場に挑戦するのは相手へ利益を返上することにつながるので、止めておきましょう。
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